2013年11月18日月曜日

s3fsでローカルキャッシュを使う

本コンテンツは、ライタス株式会社公式ブログ記事として、転載しました。

10秒後に記事が表示されます。
お急ぎの場合は、以下のリンクで転載先をご覧いただけます。
http://blog.litus.co.jp/2015/11/s3fs.html

2013年11月5日火曜日

続・Cloudnお試ししてます・Windows Ruby編 その2

Dragon Diskで配布されているdgsyncというコマンドライン専用ソフトが無償で使えるのですが、

階層が深すぎると、イマイチ動いてくれていないようで、困っていました。

昔失敗した、s3cmd.rbに再チャレンジして、うまく行ったので、再投稿します。

1.インストール

今回は、Ruby 1.9.3を使用しました。
s3cmdおよびs3syncはこちらでダウンロードしました。
Ruby 1.9.2対応とのことでしたが、1.9.3でも、今のところ元気に動いています。

[参考]
https://github.com/mechamogera/MyTips/wiki/s3cmd%E3%81%A8s3sync%E3%82%92%E3%81%95%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B



iconvをC:\Windows\System32にコピーして、


s3config.yml
aws_access_key_id: [アクセスキー]
aws_secret_access_key: [シークレットキー]
AWS_CALLING_FORMAT: REGULAR
AWS_S3_HOST: str.cloudn-service.com


コマンドライン

SET S3CONF=[s3config.ymlが入っているパス]
SET S3SYNC_NATIVE_CHARSET=CP932

ruby s3cmd listbuckets

で動いてくれればラッキー
意外と簡単に動いてくれました。

あとは、

ruby s3sync --delete -r -v [送付元ディレクトリ] [送付先バケット]:[バケットディレクトリ]

で動作します。
スイッチについては、ヘルプを参考にしてもらえれば、大丈夫かと思います。